NexStreaming Corporation(ネクストリーミング)は、クロマキー合成や複数の動画レイヤー加工など、タブレットやスマートフォンでもフル機能の動画編集が可能な2013年リリースのAndroid対応アプリ「キネマスター(KineMaster)」が8月29日に1,000万ダウンロードを達成したと発表しました。
ネクストリーミングが2013年リリースした「キネマスター(KineMaster)」は、タブレットやスマートフォンだけでもクロマキー合成や複数の動画レイヤーの加工や編集が可能なフル機能を実現したAndroid対応動画編集アプリです。
モバイル機器向けの基本的な動画編集機能はもちろん、精密な音声やBGMの調整、アニメーションなど多彩なビジュアル効果の加工や編集が可能となっています。2013年のGoogle Playへのリリース以来、韓国をはじめ日本やヨーロッパや北米、サウジアラビア、ブラジル、インドなどで高い評価を獲得してきました。
ネクストリーミングでは、ボリュームライセンスなど法人や教育機関向けのサービスを拡充したiOS対応の「キネマスター(KineMaster)」の開発に取り組んでいるほか、動画編集に欠かせない多彩な機能追加の実現を進めています。
2016年9月9日~13日にかけて、オランダ・アムステルダムで開催される国際展示会「IBC 2016」への出展を予定しており、「キネマスター(KineMaster)」の最新機能のほかサードパーティ向けアプリ開発キット「NexEditor SDK」についての紹介と発表を行う予定とのこと。
また、同社はVR関連のアプリも開発しており、360度映像が見られる「NexPlayer」も配信しています。
中国でも「巧影(Qiaoying)」として今年8月からリリースを開始。中国シャオミ(Xiaomi)との提携によって、中国市場でも普及・浸透していくことが期待されます。
・ネクストリーミング社 公式サイト
https://www.nexstreaming.com/
・GooglePlay「キネマスター」
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nexstreaming.app.kinemasterfree&hl=ja