なんでもありのNFTがついにマグロの初競りに挑戦です。2022年1月8日〜15日の間、NFT化された電子マグロの初競りオークションがNFTマーケットプレイス「nanakusa」行われました。この電子マグロNFTは最終的に3,000Maticで落札され、日本円にして約80万円の値段をつけました。
電子マグロの初競りは3,000Maticde落札!
今回出品されたNFTマグロは1Maticからスタート、最終的には3,000Maticで落札される結果となりました。NFTはデジタルデータを保有することを目的としているため、実物のアイテムを保有するわけではありません。実際の初競りマグロを競り落とそうとしたら数千万円の値段になりますし、落札したらさばいて寿司にしなければなりません
その点NFTになると出典されらデジタルデータの所有権を得ることができます。保有したNFTのデータをさらに販売したり、保有し続けて特典を得たりと使い方は様々です。
今回はデジタルマグロのNFTのデータということで注目を浴びており、実際に行われているマグロの初競りのように白熱した入札合戦が行われました。1Maticから開始したセリは3000Maticにまで入札額が大きくなりました。
本物の初競りの値段にはお呼びませんでしたが、NFTの新しい使い方が示されたことで今後も面白いNFTが登場することでしょう。