エスビージャパン株式会社は、九州から全国へ向けて発信する新たな地域活性、地域周遊の仕掛けとしてスマホアプリ「レジャー・ミー!」iPhone/Androidアプリをリリースしたと発表しました。月額登録することで、サービス登録している施設にアプリでチェックインできるようになります。
お得に登録施設に遊びに行こう
「レジャー・ミー!」アプリは月額料金を支払うことで登録施設を利用できるようになるサービスです。基本プラン2,000円で月間5施設、3,600円のプランでは10施設を利用可能とのこと。
施設によっては利用料が大幅に安くなる可能性もあるのが魅力的ですね。普段から施設の利用が多かったり、夏休みや冬休みに旅行へ行くときにも便利になるかもしれません。
年内8,000施設の登録を予定
スタート時のアプリ登録施設として、遊園地・美術館・博物館などサブスクリプションでのチェックイン施設50カ所と、掲載施設500カ所の合わせて550施設を掲載しているとのこと。この50施設を月に5施設(10施設)まで利用(チェックイン)できるので、この施設登録がもっと増えてくれば旅行に行ったときにも便利なアプリになります。
登録施設からは掲載料や広告費は無く、アプリの収益で運営するとのこと。施設側は初期コストが抑えられるので新たな広告手段としての活用が考えられます。
『LINE』や『スマートニュース』のように割引クーポンを配布しているサービスはすでにたくさんあります。こうしたサービスは特定の商品を購入するためだけの目的になりがちです。キュレーションアプリは広告効果は高いものの実際に足を運ぶ人はあまり多くない印象です。これらのキュレーションアプリに施設利用料割引クーポンを出すより、施設利用に特化したサービスに掲載することでアプリ利用者の周遊も期待できます。
チェックイン方法は?
ユーザーが登録施設のQRコードをスマホでスキャンすることで、チェックインできる仕組みです。施設側は特別な機械やソフトを導入すること無く集客を目指せるのが魅力的です。近年、電子マネーの支払いでQRコード決済を行う人も増えてきていますし、ウェブサイトへのアクセスにもQRコードを使う事が増えてきました。ユーザーはQRコードをスキャンすること自体に慣れていますし、アプリを立ち上げて画像を読取るだけなので簡単に使えるのもポイントが高いです。
・iPhone版ダウンロード
・android版ダウンロード
■レジャー・ミー!URL
https://leisure-me.jp/
■施設の登録施設募集のエントリーURL
https://www.sb-ja.jp/me/
■チェックイン登録施設(2019年6月25日現在)
〇福岡県/(福岡市)福岡市海づり公園・博多町屋ふるさと館・油山市民の森・スポガ香椎・大橋シティボウル(久留米市)スポガ久留米・游心の湯(北九州市)おとぎの杜(糸島市)きららの湯(宗像市)宗像シティボウル・やまつばさ(飯塚市)嘉穂劇場(筑前町)花立山温泉・大刀洗平和祈念館(八女市)べんがら村
〇佐賀県/(佐賀市)神野公園こども遊園地(鳥栖市)中冨記念くすり博物館(嬉野市)ブーゲンハウス嬉野(唐津市)ポンポコ村ベゴニアガーデン・玄海海中展望塔
〇長崎県/(長崎市)長崎県美術館・長崎歴史文化博物館・祈りの丘絵本美術館(西海市)温浴博物館・七ツ釜鍾乳洞(松浦市)つばき荘(川棚町)長崎浪漫工房(島原市)がまだすドーム・島原城
〇大分県/(大分市)天海の湯・天の川・はなまるの湯(杵築市)杵築城
〇熊本県/(熊本市)島田美術館(玉名市)立願寺ポニー公園(八代市)松中信彦スポーツミュージアム
〇鹿児島県/(鹿児島市)タクティカルチャレンジフィールド・奄美の里(薩摩川内市)東郷温泉ゆったり館
〇宮崎県/(宮崎市)こどもの国青島パークゴルフ 〇沖縄県/(宜野座村)松田地区体験交流センター
〇大阪府/(大阪市)絹谷幸二天空美術館 〇高知県/(室戸市)室戸ドルフィンセンター
〇群馬県/(富岡市)富岡製糸場 〇石川県/(加賀市)無限庵
※順次、エリア・チェックインスポットは拡大中。
最新の登録施設はこちらで改定していきます。
https://www.leisure-me.jp/list/