GALAXはフルHDディスプレイに非球面レンズを搭載したVR HMD『GALAX VISION』を発表しました。
開発者向けデバイスとして位置づけられており、クリアな映像が得られ外部HDMIとの接続ができるのが特徴です。
『GALAX VISION』はグラフィックハードウェアを製造している同社ならではの製品で、HMDにHDMI端子が接続でき、手軽に利用できるようになっています。
また、ジャイロセンサーや加速度センサーなどVRに求められる機能も充実しており、視野角が100度という非球面レンズが採用されているためクリアな映像が楽しめます。
コンテンツ開発にはUnityが利用でき、主にゲーム用途の利用が考えられます。
その他HDMI接続ができるため、単体での利用のほか複数デバイスを利用したコンテンツ開発の一部としてGALAX VISIONが活躍するでしょう。
■製品概要
型番 GALAX VISION
解像度 1920 × 1080
遅延 25ms
リフレッシュレート 60 Hz
視野角 100°
インターフェイス HDMI 1.4b / USB
センサー ジャイロセンサー / 加速度センサー / 磁力センサー
重量 380g (単体)
付属品 近視用スペアレンズ
対応エンジン Unity
・製品購入ページ 株式会社アユート
https://www.aiuto-jp.co.jp/products/product_1709.php
・GALAX公式サイト