IBMはリアルタイム動画配信サービスのUstreamを買収すると発表しました。
今回の買収により、IBMの持つクラウドシステムと連携したサービスを提供するとのことです。
動画配信サービスは各社独自のサービスを提供し始めており、youtubeは動画広告を開始しており、動画によって生計をたてる通称「youtuber」が誕生しました。
また360度動画配信にも対応し、VRコンテンツとしても利用され始めています。
一方Ustreamは動画中の広告挿入を開始し、コンテンツダウンロードの期限を1ヶ月にするなど、今までのユーザービリティを悪くするアップデートを繰り返しており、ユーザー離れが始まっていました。
買収額は発表されていませんが、1億ドルを超えると見込まれています。
・FORTUNE紙記事はこちら
https://fortune.com/2016/01/20/ibm-ustream/