Game Developers Conference 2016にて、Crytekは「CRYENGINE」の最新版として 「CRYENGINE V」、さらにVR開発ツールの「VR Editor」を開発していると発表しました。
Epic gamesは「Unreal Engine 4」でgames開発をするためのツール「VR Editor」を発表しました。
どちらも同じ名前ですが、それぞれのエンジン専用なので互換性はありません。
VR Editorは、実際にVR HMDを装着した状態でゲームの世界に入り込みながら配置をいじることができるツールです。
今まではPCモニタを見ながら配置を行い、出来上がってからチェックする肯定ですが、微妙な見え方の調整がEditorを使うことで手軽に行えるようになります。
CrytekのVR Editorはまだ開発初期段階ということで簡単なオブジェクトの設置ができる程度とのことですが、Epic gamesのEditorは開発2年目とのことですでに実用性の高いツールに近づいているようです。
・Epic gamesのVR Editor動画
・Unreal engine4紹介ページ
https://www.unrealengine.com
・Cryengine紹介ページ
https://www.cryengine.com