米Googleは、音を視覚的に見ることができて体験できるChrome向けウェブアプリ「Chrome Music Lab」を公開しました。
Chrome Music Labには、「Rhythm」「Spectrogram」「Chords」「Sound Waves」「Arpeggios」「Kandinsky」「Melody Maker」「Voice Spinner」「Harmonics」「Piano Roll」「Oscillators」「Strings」といった12種類のウェブアプリが用意されています。
「Chrome Music Lab」は様々な表現ができるツールを使って音を形にし、形のない音をイメージしやすいようになる遊べるアプリとなっています。
マイクから入力した音をリアルタイムで波形にしたり、音の高さによってうねりが変化する機能があり、音楽の学習が楽しくなる遊びがたくさんあります。
GoogleではWeb Audio APIやWebGLなどの技術を使ったChrome Music Labを通じて、音楽の学習を理解しやすくすることを目的としている。なお、ソースコードはGitHubで公開されています。
・Chrome Blog
https://chrome.googlebl
・Chrome Music Lab
https://musiclab.chromeex
・GitHubソースコード
https://github.com/googlecr