WHITEは、世界初のタッチ操作が可能な段ボール製VRゴーグル「MilboxTouch(みるボックスタッチ)」を発売しました。価格は2,500円(税別)
対応タイトルとして、「パックマン」のVRゲームであるAndroid用「MilboxTouch ver. VR PAC-MAN」も同時に300円(税込)で発売されています。
「MilboxTouch(みるボックスタッチ)」は明治大学が開発したExtensionSticker技術を応用したもので、導電性インクが印刷された面からタッチ操作の反応がスマートフォンに伝わり操作が可能となるものです。
操作はタッチ、スワイプ、スクロールといった基本てきなスマートフォンの操作ができるため、従来の視点を動かして一定時間マーカーを合わせる操作が必要なくなります。
ゲームコンテンツではタッチ操作が可能なため、シューティングゲームやアクションゲームへの応用も考えられます。これまでできなかった複雑なゲームが登場するかもしれません。
また、VRアプリ開発者向けに、Unityを利用したVRアプリが制作できるSDKの提供も開始されています。現在はβ版となっており、正式リリースは5月末頃を予定。今後は順次、iOS版、Android版のSDKも配布予定とのこと。
公式ページからの大口注文、OEM開発にも対応しています。
・MilboxTouch(みるボックスタッチ)公式ページ