Vuzix Corporationは、がUnityならびにOSVRのVRコンテンツに対応したiWearビデオヘッドホン用のコンテンツを開発するためのUnity用のアセット「Vuzix iWear Driver for Unity」を発表しました。
開発者は発表されたUnity用アセットを使うことで、開発者はiWearビデオヘッドフォン導入をスムーズに行うことができます。さらにオープンソースで開発が勧められているVRプラットフォーム「OSVR」にも対応し、コンテンツ開発の範囲がさらに広がりました。
『iWearビデオヘッドフォン』はVRコンテンツ以外に、HDMI出力対応機器に接続することでゲームや2D、3D映画を鑑賞することも可能です。内蔵バッテリー搭載なので持ち運びにも対応しており外出先でも楽しめます。2008年に発売したAV920から航空機内、歯科医院などで利用しているユーザーや、VRコンテンツをVR920やWrap、STARシリーズで開発している開発者向けの後継機種となります。
Unity用アセットはUnity 5.1.0以上をサポートし、Unity Asset Storeにて提供しています。
・Vuzix iWear Driver for Unity
https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/63077
OSVR向けに利用する場合はバージョン5.2を利用する必要があり、Windows向けiWearビデオヘッドホンのソフトウェアであるVR Managerのバージョン5.2をインストールすることでOSVRのVRコンテンツをサポートするとのこと。
・対応コンテンツについて
https://www.osvr.org/featured.html
・iWearビデオヘッドフォンの商品ページ