Oculus社は、Oculus RiftにかけられていたDRM制限を解除し、Oculus以外のヘッドセットでもOculusのストアにあるゲームをプレイできるように仕様を変更しました。2016年4月に「HTC Vive」でOculus向けコンテンツが利用できるサードパーティツール「Revive」がリリースされていましたが、このツールが使えないようにDRM制限をかけていました。
このDRM制限は多くの開発者から不満材料となって発信されており、影響を重く見たのかOculus社はDRM制限を解除、再度「Revive」の利用ができるようになったことが確認されたとのことです。これにより他社製ヘッドセットでもOculus向けコンテンツの利用が再度可能となっており、今後はこうした利用制限がなくオープンな環境が継続して提供される見込みです。