任天堂とNianticにより開発された『Pokemon GO』が7/22に日本でも配信されました。ポケモンの配信を日本中が待ち望んでいて、配信日に関しても様々な噂やデマが流れるほどの盛り上がりを見せていました。
『Pokemon GO』はGPS位置情報を活用したスマートフォンアプリで、実際に移動をしながらポケモンを捕まえて遊ぶ位置情報ゲームです。捕まえたポケモンを進化させたり戦わせたりして他のプレイヤーとも関わっていきます。
しかし問題も発生しており、個人の敷地内に侵入してしまう人や、スマートフォンの画面に夢中で道路に飛び出してしまう子どもなど、注意しなければならない事もあるので今後の動向に注目です。
■ポケストップを活用して経済効果を高める
もちろん良い面もあり、使い方によっては地方再生や店舗の売上アップなどの経済面にも大きな影響が考えられます。
ポケストップとはゲーム画面上に存在するアイテム補給地担っています。ポケモンを獲得するための「モンスターボール」やダメージを負ったポケモンの傷を回復させる「傷薬」などのアイテムを手に入れるためにはポケストップに立ち寄らなくてはなりません。(田舎ではポケストップが無く遊べない、といった声も多数聞こえてきています)
このポケストップを活用した集客をしている飲食店もあり、モンスターを出現しやすくする「ルアーモジュール」というアイテムをポケストップに使って売上が75%アップした店舗もアメリカではあるとのこと。ルアーモジュールを使うと自分以外に全プレイヤーが影響を受け、画面上にもピンク色の花びらのような演出が表示されるため、プレイヤーはその場所に行きモンスターを探すようになります。(ルアーモジュールは課金アイテムなので誰かが使ってくれるのを待つプレイヤーがほとんど)
■ポケストップの申請方法について
自分のお店の近くにポケストップが無い! という人は申請する方法があります。全てが承認されるものではありませんが自分から申請することも出来ます。専用の申請フォームから必要事項を入力して待ちましょう。もしかしたら申請した場所にポケストップができているかもしれません。
※現在は新規登録を受け付けていません。
逆に人が多すぎて困っている、という場合には削除要請を受け付けるようになっています。自宅の近くに不審者が多い、などの問題がある場合は削除要請を送ってみてください。
・ポケストップの登録・削除について
https://goo.gl/x5IXSb