VRライブに必要な機材とシステムを持つ米NextVRは、資金調達の大きな節目となるシリーズBラウンドの8000万ドル募集を発表。シリーズB調達資金の大半はアジア全域のエンターテインメント、コンテンツ、技術の各市場の著名投資家およびシリーズAラウンドに参加した米投資家全員を含む新たな米投資家から集められるとのこと。
7月に実施したシリーズBの資金調達資金調達ラウンドで、海外を含め8社の企業から8,000万ドル(日本円で約82億円)の投資を受けたことが明らかになりました。
アジアからの投資企業は中国系企業が6社、日本のソフトバンクが名を連ねています。ソフトバンクの声明文によると同社には「VR事業推進室」が新設されており、今回の出資を足掛かりにVR映像配信サービスのプラットフォーム構築とコンテンツ開発を推進し、法人向けと個人向けの市場で新しい価値の提供に取り組む方針とのこと。
・Next VR社 公式サイト
https://www.nextvr.com/