企業が抱えるデジタルリスクを予兆・検知・解決するソリューションを手掛ける株式会社エルテスは、AI Analyticsシリーズ 第五弾として、株式会社ACCESSの屋内位置情報取得ソリューション「ABF® for Location」を活用した動態ログと、PC操作ログから従業員のパフォーマンスを可視化する「AI Workstyle Analytics」の提供を開始したと発表しました。働き方改革を行う際に求められるパフォーマンスの向上を目指すソリューションとなっています。
総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府では、東京都及び経済団体と連携し、東京オリンピック・パラリンピックを契機とした働き方改革を推進しています。その中でも2017年から2020年までの毎年、東京オリンピック・パラリンピックの開会式に相当する7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけて全国的にテレワークの普及を目指しています。
一方でテレワークは会社から離れて働く人の勤務実態やパフォーマンスが見えず、労務管理がしづらいという理由から導入が進まないという課題も挙げられます。
「AI Workstyle Analytics」は、エルテスが提供する人工知能エンジンと検知テクノロジーを用いて行動履歴分析を行う「AI Analytics」に、ACCESSのIoT技術を使いBeacon(ビーコン)で得られたオフィスや自宅など屋内で働く人の位置情報データ、GPSから取得できる屋外の位置データを連携させ、分析することにより在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス勤務などテレワークの形態に合わせて従業員の勤務実態やパフォーマンスを可視化します。
・株式会社エルテス
https://eltes.co.jp/
・株式会社ACCESS
https://jp.access-company.com/