クラウドファウンディングは難しい印象がありますが誰でもできますか?
kanattaでは、起案者に対して「Kanattaスタッフ」を担当制でつけています。目標金額などについては、数万円〜数十万円の規模からスタートされる方をターゲットとしています。クラウドファンディングと聞くと難しい印象を持たれてしまいがちですが、どなたでもチャレンジできるスモールスタートから始められるようにしています。
達成経験を積んでいけば大きなプロジェクトにも挑戦できるので、段階を追ってサポートしていければと思っています。
Kanattaにはどんな特徴があるでしょうか
Kanattaには「Kanattaスタッフ」というサポート体制が整っています。Kanattaスタッフとして50名以上の方が参画しており、次世代の女性起業家を育成していきたいという理念に賛同してくださる方がどんどん増えてきています。
全員がクラウドファンディングの専門家ではないですが、スモールスタートでも目標に向かってチャレンジしていく女性をサポートしたいという方がスタッフとして在籍しています。なかには経営者のKanattaスタッフもいるので、起業を考えている方などにも幅広く対応できることが特徴です。
Kanattaでは1人の起案者に対しスタッフ1名がサポートする。(希望者のみ)
「自分にはできないんじゃないか」という方もいるのですが、技術的なサポートはもちろんのこと、起案者の不安を取り除くメンタルケアもしており、Kanattaスタッフが起案者と二人三脚で頑張っていく環境があります。
Kanattaのサイトは女性が多く関わっているのでしょうか
開発部長も女性で、元々3名で立ち上げた事業でした。現在は人員を増やしていますが、ほとんどが女性スタッフで構成されています。
女性のクラウドファンディングを流行らせるために必要なことは、まず起案者の獲得と支援者の獲得という所でした。他社サービスは時間をかけて準備していると聞きますが、Kanattaのサービスは2ヶ月程度でサービスリリースを行いました。開発部は大変だったと思います。
こうした姿を見ていると、起案者がいないとは言えない状況だったので、起案者獲得のために宣伝して回りました。
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