ヒューマンビートボックスを手軽に楽しめるARアプリ「Beat Box OrchestAR」(ビートボックスオーケストラ)がアップデート。マーカレスモードを搭載して、よりARの面白さが分かるアプリとなっています。
トランスコスモス株式会社は、株式会社吉田正樹事務所と共同で、吉田正樹事務所に所属し、国内外で広く活躍するヒューマンビートボクサーDaichi 監修のスマートフォンアプリ「Beat Box OrchestAR」(ビートボックスオーケストラ、以下、ビートラ)の機能をアップデートし、3 月16 日より配信を開始しました。
ヒューマンビートボックスとは、楽器を一切使わず自分の口から出す音だけで音楽を奏でるパフォーマンスです。ドラムの音だけを表現するボイスパーカッション(ドラム)に加え、スクラッチ、ベース、クラップ、ノイズ、など、さまざまな音を織り交ぜ音楽を完成させます。ヒップホップ文化の黎明期から生まれたスキルで、ダンスバトルのように技を競いあって楽しむことができます。
ビートラはより多くのユーザーに楽しんでいただくために、特殊なデバイスを使うことなくスマートフォンだけでAR 体験が可能な「モバイルAR 技術」を活用して開発しました。
今回のアップデートでは、これまでのマーカーを使用するPLAYに加え、より手軽に楽しむことができるマーカーレスのPLAYモードを追加しました。Apple 社が提供するAR のための空間認識エンジン「ARkit」を採用し、カメラで取得する映像から平面を検出します。机や床などあらゆる平面をDaichi のステージとして認識し、バーチャルマーカーと共にDaichi が出現します。
・Beat Box OrchestAR
https://itunes.apple.com/jp/app/beat-box-orchestar/id1311209149?mt=8