クラウドファンディングとは?リターンを求めないシンプルな支援という形

クラウドファンディングプラットフォーム「MotionGallery」にてプロジェクトが開始しました。「山岳民族の貧しい家庭の母親の手術代の為に畑を売るのを防ぎたい!」
クラウドファンディングでは様々なプロジェクトがありますが、寄付をするためのツールとしても使いやすいのかもしれません。

手術台を捻出するために畑を売ることの問題

山岳民族の貧しい家庭の母親の手術代の為に畑を売るのを防ぎたい!
https://motion-gallery.net/projects/shujyutu


山岳民族にとって畑とは生活する上で必要不可欠なものです。日本では考えられないかもしれませんが、畑を失うことは家庭を維持できない危険性をもつほど大問題なのです。
山岳民族にとって畑とは生活する上で必要不可欠なものです。日本では考えられないかもしれませんが、畑を失うことは家庭を維持できない危険性をもつほど大問題なのです。

山岳民族にとって畑とは生活する上で必要不可欠なものです。日本では考えられないかもしれませんが、畑を失うことは家庭を維持できない危険性をもつほど大問題なのです。

このプロジェクトについて

タイの山岳民族の貧しい家庭の母親が、頭部の手術が必要となりました。その費用約24万円を工面する為に、畑の一部を売るそうです。売ってしまったら買い戻すのは不可能。極貧に陥らない為に、手術代を支援します。

政府の森林伐採禁止令が厳しくなった今、畑は年々値上がりしていますので、一度売ってしまった畑を貧しい家庭が買い戻す事はまず不可能です。そうなると貧しい家庭はますます貧しくなる、負のスパイラルに陥る事は目に見えています。タイには生活保護の制度はありませんので、極貧になった家庭の娘達の行く末は皆様ご存知の通りです。そのような状況に陥った場合、さらに酷い搾取が待っていますので、その前に支援する必要があります。

リターンの中の一つ。
写真はラフ族のバッグで、一例です。山岳民族の家庭には必ずある、民族ごとに特徴のある肩掛けバッグです。どんな柄のバッグが届くかはお楽しみに、とのこと。

クラウドファンディングという手段

クラウドファンディングは夢を叶えるためのプラットフォームとしてたくさんのプロジェクトが存在しています。中には途方も無い金額を支援してもらえるプロジェクトもありますが、話題になるプロジェクトはごく一部。
これらは世の中の役に立つようなプロダクトを作るものがほとんどで、革新的なガジェットやコンピューター関連商品の開発に繋がります。

しかし個人レベルのプロジェクトはどうでしょうか。お店を開くための資金を集めたり、趣味を生かした教室を開いたり、そうした少額のプロジェクトが多数をしめます。

そうした夢に向かって活動をする人たちのほかに、生活そのものを解決していきたいと願うプロジェクトの存在もあります。
クラウドファンディングの場合はリターンを期待して、いわゆる「投資」の側面が非常に多いと思います。実際、斬新な商品を安く手に入れるための通販でしかないというイメージすらあります。

リターンを求めない支援

クラウドファンディングという手段ではありますが、リターンを期待しない寄付としての使い道があっても良いのではないでしょうか。
広く寄付を募るためのツールとしてクラウドファンディングはわかりやすく、便利なサービスです。
貧困は国そのものを変えていかないと解決できるものではありません。しかし、目の前のことを少しずつ解決していく事が希望となり、それをきっかけに大きな波になる可能性も確かです。

タイ随一のお茶の産地・メーサロン産のお茶ががリターンとして設定されています

じゃあ赤十字やNPOに寄付をすればよいのでは、とも考えられます。それでも個人レベルで手軽にすぐプロジェクトを開始できる事がクラウドファンディングの利点です。
多くの人に知ってもらい、失敗したとしても人の目に留まる事で関心が生まれる、そういうきっかけが残るだけでも価値があります。
リターンを求めないクラウドファンディングというのももっと増えても良いと思います。

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