株式会社デジタルデトックスは、2020年4月9日、先延ばしを克服する自分監視アプリ「JAILER(ジェイラー)」について、1ヶ月あたり15時間まで利用できる月額3,000円のライトプランをリリースしたと発表しました。サービス名の通り檻の中で監視されているような、そんなサービスとなっています。
■自分監視アプリ「JAILER」(ジェイラー)とは
スマートフォン、パソコン上で動作するWEBサービスで、チャットサービス等で利用されるリアルタイムな映像通信技術を用いて、「仕事や勉強をしたいけどできない」利用者を監視します。スマートフォンの向こう側ではプログラムが機械的に処理をするのみならず、現実に生身の人間が監視をしているため、眼の前で人に見られているのと変わらない強い緊張感を生み出します。監視者は、架空の監視者「BIG JAILER」のもとで働くジェイラーと呼ばれる匿名の人間が担当します。
「やる気の格差」の問題に着目した場合、JAILERは「自宅を自習室にする」ための効果的な手段として機能することが確認できています。
在宅勤務にやる気が出ないならコレ
新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が増えてきています。しかし、これまでは周りに同僚がいたり、騒がしい仕事の音が鳴り響いていた環境から突然自宅での作業。そんな環境の変化で調子が出ない、なんてこともあるかもしれません。
オンラインで通話をしたりチャットで呼びかけたりするのに慣れていない人は、ついつい自宅という楽な空間で仕事が滞るなんてことは無いでしょうか。誰かに見られている、仕事をしているか監視されているという緊張感を持つことで普段どおりの作業ペースを復活できるかもしれません。
離席するときは願い出ること
気になる監視はコンピューターと人間が行うとのこと。もし作業をしていなかったり遊んでいたりすると注意されます。関しによって作業が捗る人は一定数いるので、しっかりとサービス内容を確認して利用してみてください。
料金プラン
中高生支援プラン(月額0円):使い放題
ライトプラン(月額3,000円):1ヶ月あたり15時間まで
スタンダードプラン(月額7,500円):使い放題
※いずれの場合でも2週間の試用期間を設けています。
製品紹介HP:https://www.jailer.jp/
中高生支援プラン:https://www.jailer.jp/heroes_in_jail.html
会社HP:https://www.digitaldetox.co.jp/