株式会社ゆめみは、VRコンテンツ作成教材、VR Studiesを無償で公開しました。誰でも簡単にVRコンテンツを作成/学習し、仮想現実を身近に体験できる環境を構築できるとのこと。サンプルプログラムを通してVRコンテンツ開発をより身近に感じられるようになります。
■VR Studies概要
VR Studiesは、VR(Virtual Reality:仮想現実)のコンテンツ作成についての教材で、
VRプログラミングの基礎を学ぶためのサンプルプログラムです。これらのプログラムを通して、VRアプリ開発における基本的な入力UIと移動UIの実装方法を解説しています。
VRコンテンツの開発には通常のゲーム開発技術の他に、VRデバイスの使い方をも学ぶ必要があります。コントローラーの使い方やオブジェクトの配置、空間の使い方などの知識も求められます。VR空間で見えるオブジェクトの大きさや速度は、エディタ上と実際に動作した時の感覚が異なる場合もあるため、サンプルプログラムがあることにより導入コストを抑えることも可能です。
■VR Studies 公開ページ
https://github.com/yumemi-inc/vr-studies/wiki
■VR Studies内容詳細・言語
HTC-VIVE、Unity
Unityの使い方を理解しているエンジニアであれば1週間程、Unityに慣れていないエンジニアでも2〜3週間程度で基本部分を終えられるようになっています。
※動作にはUnityとHTC Viveが必要になるとのこと。
・株式会社ゆめみ
https://www.yumemi.co.jp/ja