JapanTaxi株式会社が展開する、全国47都道府県・約7万台のタクシー車両をネットワークするNo1タクシーアプリ『JapanTaxi』は、西日本旅客鉄道株式会社が2019年10月1日(火)~2020年3月31日(火)の期間中、瀬戸内エリアへの観光誘客拡大に向けて行う観光型MaaS(Mobility as a Service)の実証実験『setowa(せとわ)』と連携すると発表しました。
『JapanTaxi』アプリは、2011年にサービスを開始した日本初のタクシー配車アプリで、現在アプリダウンロード数800万を突破。全国を網羅する対応エリアや、全国のタクシー車両1/3に相当する約7万台の対応台数、さらにビジネスパーソン利用率、対応決済数など、数あるタクシーアプリの中で最大のアプリです。
アプリマップ上で指定したピン位置へのタクシー手配や、ネット決済によるキャッシュレス降車など、タクシーの新たな使用スタイルやシーンを創出しており、都内大手タクシー会社では、配車リクエストの約8割がアプリ注文と、電話ではなくアプリでの注文がスタンダードとなっています。翌日や1時間後といった先の予定に合わせた予約機能や、空港定額、車種指定といった、ユーザーの細かなニーズに応える機能を備え、エリアによってアプリを使い分けることなく、シームレスに全国でご利用いただける唯一のアプリです。
瀬戸内エリアMaaS実証実験『setowa』に参加
現在『JapanTaxi』アプリでは、シームレスな移動を実現するMaaSアプリや地図サービスのほか、生活を快適にするスマートスピーカー、経費精算システムなど、様々な外部サービスとの連携を進めています。この度の、JR西日本が進めるMaaS実証実験『setowa』との連携では、観光時のタクシー移動をサポートする取り組みとして、『setowa』内でタクシー移動ルートが提案された際は、ワンタップで乗車・降車場所が入力された状態で『JapanTaxi』アプリを起動することができるようになります。
サービス名 | setowa ( https://www.jr-odekake.net/navi/setowa/ )
MaaSとは?
MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)は、ICT(Information and Communication Technology(情報通信技術))を活用して交通をクラウド化し、マイカー以外のすべての交通手段によるモビリティ(移動)を1つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ 新たな「移動」の概念のことです。
・概要
瀬戸内エリアへの観光誘客拡大に向けて、出発地から目的地までの新幹線をはじめとする鉄道に加え、現地での船舶、バス、タクシー、レンタカー、レンタサイクル、カーシェアリングなどの交通機関および地域の観光素材を、スマートフォン等でシームレスに検索・予約・決済
・実施期間
2019年10月1日(火)~2020年3月31日(火)
・実施エリア |
1.出発エリア 日本国内全域
ただし、出発地から目的地までの列車の予約は、JR西日本インターネット予約サービス「e5489」(いいごよやく)の対象エリアに限る。
2.到着エリア 広島県東部を中心とするエリア
呉市(大崎下島)/竹原市/三原市/尾道市/福山市/大崎上島町および愛媛県今治市(大三島)
・機能と特徴
1.行程作成(スケジューラー)機能 2.予約・決済機能 3.利用特典
■JapanTaxi ( https://japantaxi.jp/ )アプリ
・App Store | https://itunes.apple.com/jp/app/id481647073?mt=8
・Google Play | https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.nikko_data.japantaxi