BASE株式会社は、メディアプラットフォーム「note(ノート)」を運営するnote株式会社への出資を実施し、資本業務提携を締結したと発表しました。商品販売とクリエイター情報発信サービスが合わさることで、さらに作品への深い知識が得られるようになると思われます。
具体的な連携内容について
- noteとBASEで開設されたネットショップ、相互への導線設置
- BASE加盟店が管理画面から、noteに記事を投稿できる機能の設置
- noteのショッピングカテゴリの記事が集まるメディアの活性化
BASEは個人クリエイターから商業向けまで幅広い人を対象にECショップをかんたんに作成できるサービスです。そしてnoteは気軽に自分の情報を発信でき、メモ用途から備忘録、まとめ作成まで幅広く使われます。この2つが連携することで作品に対する熱い思いをnoteに書き、商品の販売に繋げられるメリットがあります。
■noteについて
noteは“だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォーム・noteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、サークルでファンや仲間と交流したり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を販売したり、note proを活用して企業や団体が情報発信をしたりしています。コンテンツ配信サイト・cakesも運営しています。
公式サイト
https://note.jp
■noteとの資本業務提携について
当社は、2020年9月24日に開示しました「海外募集による新株式発行に関するお知らせ 」にも記載しておりますとおり、今後は外部との連携の強化・拡大によって、より効率的に利便性の高い機能やサービスの提供を実現するべく、調達した資金を活用していくことを明示しております。
この度のnoteとの資本業務提携に関しては、「note」を利用するクリエイターならびに「BASE」加盟店のファン形成・集客・販路の拡大等、両社の顧客に提供する価値の最大化を目的としております。
公式サイト
https://binc.jp